CHEVROLET CORVETTE C6 AT
2015/7/12
ECU現車セッティング(DIABLOSPORT Trinity使用)
最大出力329.9PS/6,326rpm、最大トルク42.8kg•m/4,478rpm
最大出力354.2PS/5,746rpm、最大トルク47.4kg•m/4,669rpm
今回はC6コルベット ベースモデル フルノーマル車両を紹介します!
先に結果からお伝えすると、お預かりしたそのままの状態で329.9ps/42.8kgf・mから現車セッティングを行ったことにより、354.2ps/47.4kgf・mで24.3ps/4.6kg-mのアップです!
C6に関しては、もともと用意されているDIABLOSPORTチューンデータの出来もなかなか良かった(16.4ps/3.2kg-mアップ)ですが、さらにそこからもアップしています!
今回現車セッティングするにあたって、もちろん何も部品は変えていません。
ECUデータのみの変更です!
シャシダイでのセッティングが終わり実走もしましたが、これだけの差があるのできちんと体感も出来ましたし、データロガーにてさまざまな数値も確認し、ノッキングが発生しない事などもきちんと確認しました!
それにしても、コルベットという車両は他のアメ車とは別格な気がします。
パワーの数値的には354.2psですが、車重も軽いので凄く速く感じます。
そして同じOHVエンジンの他の車両とは違い、パワーの出方が高回転寄りです。
高回転寄りとは言え、低中回転域がパワーが無いわけではありません。
現車セッティングをすると、高回転域での伸びがさらに良くなった事が体感出来ますので、ぜひお試しいただきたいと思います!
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