2012 DODGE CHALLENGER SRT-8 AT

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2015/3/19

ECU現車セッティング(DIABLOSPORT Trinity使用)・AMERICAN RACING HEADERS フルキット・GMS プロエクストリームコイル・BRISK RACING レーシングスパークプラグ・MOPAR コールドエアインテークキット

最大出力380.0ps/5726rpm 最大トルク53.7kg・m/4285rpm

最大出力407.1ps/5677rpm 最大トルク55.9kg・m/4265rpm

この車両は以前Trinityをご購入いただいて、DIABLOSPORTチューンデータをインストールしていた車両で、その状態でドラッグレースに参戦して、クラス優勝も獲得している車両です!
今回は排気系を弊社お勧めのARHフルキットに交換したので、現車セッティングをご依頼いただきました。
 
まずはノーマルデータに戻してのパワーチェックです。
さすが392、以前の実走でも確認はしていましたが他のHEMIエンジンとは全くの別物です。
 
次にDIABLOSPORTチューンデータをインストールしてのパワーチェックです。
5500rpm以上のパワーはノーマルデータに勝りましたが、中間のパワーやトルクは落ちてしまいました。
これは単純に、インストールしたデータとこの状態での車両の仕様がマッチしていないという事がよくわかる結果になりました。
 
そして現車セッティングを始めていきます。
何度も何度もデータを変更し、その都度ログデータや空燃比を確認と比較をして、ベストな状態を探っていきます。
 
そして結果は27.1ps/2.2kg・mのアップです!
しかし元々のデータが詰められているようで、SRT-8は現車セッティングを行ってもR/Tよりは差分が小さくなりました。
 
シャシダイでのセッティング完了後に実走での確認を行いましたが、印象としてはR/Tの鋭いレスポンスと6.1のパワーの良いとこ取り+αという感じですね!
 
HEMIエンジンはかなりの台数や仕様をこなして、独自のノウハウもたっぷりあります!
パワーアップをお考えの方、もうちょっと気持ち良い加速を体験したい方は是非お気軽にご連絡下さい(^^
 
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hoshino